転職人生 最長の勤続年数で働いた会社

Uncategorized


前職では 一人暮らしを続ける余裕がなく

貯金も出来ずカツカツの生活…

将来に不安を感じたので

思い切って実家へ戻ることにします。

超田舎での転職活動で

仕事が見つかる不安だったけど

タイミングが良かった!

希望の会社へ採用が決まります。

この会社を選んだ理由

  • 従業員が少人数だから

単純に

「どんな感じなんだろ」って興味があったから。

人数の多い会社に疲れたのもあるかも。

  • 職種が一般事務だったから

これは外せなかった条件です。

わたしには向いているのは

コツコツ事務職。

  • 年に1回 長期連休がある

これが最大の魅力でした。

なんと1週間です。

有給とは別に

会社カレンダーに存在します。

まぁこれには理由がありまして

1年のうち約半々で繁忙期と閑散期があり

閑散期の時期に

交代で1週間休みを取ります。

その代わり

繁忙期は休みが日曜日だけ。

週6連勤が約半年続きます…

繁忙期は本当に大変だけど

これを乗り切れば終われれば

1週間の休みを使って長期旅行へ!

それがあるから頑張れたな。


仕事のやりがい

幅広く経験できたと思います。

小規模の会社だからかな。

事務員はわたし含め女性2人。

この女性上司がめちゃ仕事出来る人で

色々と教えていただきました。

6年ほどの事務経験があるとは言え

初めて経験することばかり。

新入社員か!?

と思われるほど

日々注意されながらも

必死に覚える日々…

特に

取引先とのやりとりでやりがいを感じていました。

前職の営業事務はお客様とのやりとりメイン。

その他の事務は

社外の人とのやり取りがほとんどありませんでした。

だから

仕事の進め方や交渉の仕方など

今となってはこの経験が自分の財産です。

当時は仕事の進め方が分からず

注意されっぱなし。

仕事出来ない自分を責めたり

ツライ時期もありました。

そんな中でも

少しずつ

自分の身になっていくことが

嬉しかったですね。

人間関係

従業員が少ない会社だし

しかも

女性は2人だけ。

うーーーーーん

まぁ

正直なところ

女性上司とどう接していいか分からず

迷いながら日々接していた感じです。

「こう言ったらまた注意されるかな」

とか。

完全に怯えてますね…

そりゃあ 和気あいあいとした

良好な関係を築ければいいんでしょうけどね。

結局

女性上司とは退職するまでどう接していいか分からず

手探り状態でした。

それはわたしに問題があったからです。

そもそも

自分の考えとかないから

自分から発信することがない。

だからいつも相手の様子を伺って

「今こう話したらなんて言われるかな…」

とか

「こんな話したらまた注意されるかな…」

相手の反応ばかり考えていました。

これが良くなかった。

当時は注意されても

すぐに気付けなかったんです。

ちゃんと自分で考えて

「わたしはこう思います!」

とか

「わたしはこういう風に考えますが、どうでしょうか?」

こんな風に自分発信ができていれば

スムーズな会話が出来ていたなと反省します。

会社を辞めてから気付いて(おそっw)

自分の中で素直に受け入れられた感じです。

給料面

昇給、ボーナス毎年2回支給されました。

給料面は良かったです。

あくまでわたしの経験上の話ですが

そこそこの大きい企業よりも

中小企業のほうが

給料面は良い気がします。

この会社では

従業員20名程度の小さな会社。

だから

社長との距離感がめっちゃ近いです。

従業員が少ないからこそ

社長がちゃんと見てくれて

社員一人ひとりの評価をしてくれるところ。

そこはメリットだと思います。

成長した自分

「もう少し自分から発信してほしい」

これは当時

よく女性上司に言われたこと。

確かにそうでした。

仕事に対して自分の考えとか

そもそもない。

ミスなく仕事をすることは意識していました。

けど

「こうやったらもっと効率的にできるのでは?」

とか

「このやり方ではなく別の方法だったらどうか?」

こんな風に

仕事を掘り下げて考えることが出来なかったんです。

それはなぜか。

目の前の仕事をただこなしているだけだったから。

そもそも

仕事に対しての向き合い方が違ったんです。

これに気付けたのが大きかった!

その後の転職人生の糧になりました。

辞めた理由

  • 人間関係

辞めるまで

女性上司との関わり方が分からず退職を決意します。

最後の方は

まともに会話できてなかったかもしれません。

それくらい

わたしは自分発信ができず

迷走していたので

完全に見捨てられと思います。

(女性上司の本心は分かりませんが)

この関係性に耐えられなかったのが

退職理由のひとつです。

  • 新しいことにチャレンジしたいから

事務職から離れて違う仕事してみたいという興味がわきます。

この時は

具体的にこれがやりたいという職種はなかったけど

次の仕事探しながら見つけていこう

みたいな軽い感じでした。

まとめ

この会社での経験は

いま派遣社員として働く上で

大きな財産となっています。

当時は注意されることが多々あり

自分を責めたりして

悩むことが多かった。

けど

ツライ経験は

いつか役に立つ時が来ると思います。

時間が経てば

『経験して良かった!」と

思えることもある。

❝怒られているうちが華❞

なんていう言葉があるけど

これは本当だと

わたしは思います。



コメント

タイトルとURLをコピーしました