仕事の向き・不向きが分かった転職

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どうも。

うめやんです。


新卒で正社員として働き始めて

結婚するまでの10数年間で

4回の転職を経験しました。


2回目の転職で

営業事務に挑戦します。

経験して分かったのは

この仕事が

『不向きの仕事』

だということ。


派遣で仕事探すときに

自分の得意を活かせる仕事選びができるのは

間違いなく

この経験があったからです。




営業事務を選んだ理由は

新しいことにチャレンジしたかったから。

会社の近くに引っ越しもして

「心機一転頑張ろう!」

やる気に満ち溢れていました。




配属されたのは

一番社員が多い支店。

最初は

基本的な受発注業務とか

システムの操作方法など

教えてもらいながら必死に覚える毎日。

慣れてくると

電話をとったり

営業さんのフォローしたりと

仕事の幅が増えていきます。


3ヶ月くらいたったころかな。

「ヤバい… 全然慣れない…」

常に時間に追われて

焦って

落ち着いて仕事ができません。

特に苦手だったのは

電話応対。

営業事務なのに致命的です。

臨機応変に対応できるほど

余裕ありませんでした。


人と比べるのは良くないけど

若い子たちが

仕事をこなしている状況に

恥ずかしさを感じ始めました。

「またミスした…足を引っ張っているなぁ」

「●●さんは仕事できてすごい…わたしは迷惑ばかりかけてる」

だんだん自信がなくなり

精神的につらくなっていきます。



「もう無理だ…」

自分の中で限界を感じて

上司に正直に打ち明けることに。

その結果

本店への異動が決まりました。


本店で退職する人がいるとのことで

その方の後任

そして

支店の時より

落ち着いて仕事ができる環境だからと

配慮していただきました。

最終的に

給料面を理由に退職し

実家に帰ることにしました。




この経験で分かったことは

自分のペースでコツコツとできる仕事が

わたしには向いている

ということ。

いま現在

派遣で働いている仕事内容は

コツコツと入力メインの一般事務。

ありがたいことに

上司にお褒めの言葉も頂けています。




支店で働いているときは

仕事が出来なさ過ぎて

自分を過小評価していました。

でも今は

違うと言えます。

「ただ不向きだっただけ」

「自分を責めることなんてない」

そう思えるようになったんです。



誰にだって

向き・不向きはあります。

仕事だってそう。

これは経験しなければわからない事。


支店で働いてきたときは

本当につらかったけど

後悔は全くないです。

いつかその経験が役立つ時が来るし

自分の糧になるはず!

悩むより

まず行動してみよう。

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